台南旅行での話しです。
台南は台北とちがい地下鉄がありません。
今回のホテルは台南駅からわりと遠かったのですが、行きは徒歩としたところ、やはり荷物を持ちながら、さらに幼児連れで歩くのは思った以上に大変でした。
そこで帰りは、台南で初めてバスを使おうということになりました。
バス停にバスが停まらない
バス停でバスから見える位置に立っていました。
が、バスは一寸の減速もせず、目の前を過ぎ去っていきました。
我ら家族は40分待ったバスが走り去るのを なす術なく見送りました。

今のがもしかしたらバスだったんじゃない?

なんで過ぎてから言うの

。。。
台湾のバスは、手を挙げて はっきりアピールしないと停まらないのだそうです。
バスと認識できない
じつはアピールしないと停まらないことは事前に調べて知っていました。
ところが台南の市バスはマイクロバスで、瞬時にバスだと認識して手を振る決断ができなかったのです。
バスというと大型バスという固定観念が招いた失敗でした。
当たりまえですが日本での常識が海外では違うことが多々あります。
海外旅行ビギナーは固定観念で決めつけないようにしなくてはいけませんね。